MSX版「キングコング2 甦る伝説」ファミコン版とは全く異なるゲーム内容です。

私と同世代や少し上の人でもなかなか知られていないちょいマニアック機器「MSX」というゲームハード。
1983年にマイクロソフト社とアスキー(現アスキー・メディアワークス)によって開発されたハードなのです。元々は 「子供に買い与えられる安価なパーソナルコンピューター」「コンピューターの学習に繋げられるコンピューターの入門機」として設計された「家庭で利用しやすいホームコンピュータ」との事です。
とはいっても私も実際に持っていたわけではなくて、所持していたご近所のお友達がやっているのを横でただ見てただけでしたが、ゲーム画面とサウンドはかなり印象に残っています。
発売されたソフトの中で最も印象に残っているタイトルがコレ!
MSX
「キングコング2 甦る伝説」
(KONAMI)
実はこのキングコング2、同じKONAMIからファミコン用ソフトとしても発売されております。
ただしFC版のサブタイトルは「怒りのメガトンパンチ」となっています。
ファミコン版の主人公はコングで、街や軍隊を破壊しながらさらわれたレディコングを助け出すというアクションとなっておりますが・・・
MSX版では、主人公は人間のミッチェルとなり、アイテムを駆使してレディコングを探し出すといったアクションRPGなのです。
カートリッジの見た目もほぼ同じなので、油断すると間違って購入しちゃうぜ。
まぁそこら辺には売ってないでしょうけども。
ちなみに映画のキングコング2のゲーム化作品なので、キングコング1は存在しません。因果な話だぜ。
今日のお話のMSX版ですが、タイトル画面になりスタートすると音楽が流れだすんですが、これがいきなりインパクトのあるサウンド↓↓
その後主人公ミッチェルが島に上陸して冒険スタートです。

民家に入ると武器を売ってくれたりヒントをもらえるんですが、ちょいちょい英語交じりのセリフで当時の私ではあまり理解できませんでした。

カタカナ部分だけなぜか英語・・・
そしてアイテムを使い敵を倒しながらボスを目指します。

クマならまだカワイイんですが・・・


謎の巨大ボスたち 。


こわいよー
そんな苦難を乗り越えて見事コングを救出!

なんかウンコしてるみたい

そしてエンディングへ

ただ最初に言ったように、私はMSXを持っていなかったため細かい部分はうろ覚えなのです。
大人になったのでマネーはたいて買おうかと思いましたが、いろいろとやることもありますしとりあえずアーカイブス等で配信されるのを待ちましょう。
たぶんムリだけどね。
MSXはほかにも紹介したいソフトがありますが、今日はここまで。
以上キングコング2でしたイェイイェイ
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